2019年7月13日(土)14日(日・祝前日) 県立幕張海浜公園S2O JAPAN特設会場にて開催されたS2O JAPAN 2019に参加して来ました!
開催2年目となったS2O JAPAN 2019は会場を千葉県立幕張海浜公園のビーチサイドに会場を移し、開催エリアも拡大、日程も2日間から3日間となり、3日間の来場者は4.5万人に達し、目の前に広がるビーチと水×音楽の調和を楽しめる絶好のロケーションで更にパワーアップしたフェスティバルとなっていました。
レポート
今年は梅雨が明けず、天候に恵まれなく何かどんよりした雰囲気でしたが、開場直後から大勢の人が会場に足を運び、早い時間帯からずぶ濡れになる来場者で盛り上がりをみせていました。また参加者は日本だけではなくアジアからも多くの人が参加していました。
何よりも凄かったのはタイ本国のS2O 2019で使用した、巨大な貯水タンクや給水管をモチーフにした“巨大な水の工場”を連想させるステージであり、水かけガールズとしてオフィシャル応援団の“MFGエンジェルス”が水かけマシーンからフロアに向けて水を噴射した時の盛り上がりは、凄まじかったです。
2日間出演したDJはJuicy M、Julian Jordan、TJR、Vinai、Yellow Claw、Knife Party、Throttle、Jay Hardway、Bassjakers、Cash Cash、Showtek、Nicky Romero世界トップクラスのDJたちに加え、日本のローカルDJとしてTJO、KSUKEも初出演しました。また日本オリジナルの企画として開催した“S2O JAPAN GLOBAL AUDITION 2019”で勝ち抜いたDJのElan、クリエーターPharienなど、2日間で全16組のDJが登場しました。
海外では多くのフェスが開催されている中でこれだけの豪華アーティストが来るのは素晴らしい事であり、Nicky Romeroに関しては ヨーロッパのフェスに出演3日前に出演してから日本に来るのはそれだけ日本に愛着あるんだろなと感じました。
タイ料理などの飲食ブースも拡大し、多くの人が列に並び音楽だけではなく、食にも注目がされているなと感じました。さらにフェスには珍しいマッサージブースがあり、こちらは大人気で是非他のフェスもこういうのがあればいいなと思わせる内容でした。
ずぶ濡れフェスにぴったりな水着姿も目立ち、露出度の高いファッションをした来場者のテンションの高さも感じられました。日本でこれだけの素晴らしいフェスを感じる事が出来た事で、本場タイで開催されるS2o songkran music festivalに参加したいと思いました。
S2O JAPAN 2019
日程:2019年7月13日(土)14日(日・祝前日)
時間:開場12:00 開演14:00
会場:県立幕張海浜公園S2O JAPAN特設会場
初開催となったラインナップにはQUINTINO、ALOK、BREATHE CAROLINA、DYRO、TUJAMO、KSHMR、DEORRO、SICK INDIVIDUALS、YVES V、KREWELLA、タイ出身の若手メジャーアーティストBOTCASH、またオープニングアクトを決めるDJ・クリエイターオーディションでDJ部門1位のAddict、クリエイター部門1位MAREAM、2位PVLSEが出演しました。
公式サイト
https://www.s2ojapan.com
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https://www.instagram.com/s2ojapan/
S2Oとは
2015年、タイの旧正月の水掛け祭り“ソンクラーン”の時期にスタートし、ソンクラーンの水掛け祭りと音楽をコラボレーションさせたダンスミュージックフェスティバルです。世界のトップDJを招聘し、スタートして2年目の2016年、そして3年目の2017年と2年連続チケットはソールドアウトし、3日間で延べ約5.5万人の動員を記録しました。
ソンクラーン×H2O=略語 『S2O』 水×ダンスミュージック×タイ王国
日本でも2018年に初開催された水掛け祭りと音楽をコラボレーションさせたダンスミュージックフェスティバルです。世界のトップDJを招聘し、国内はもちろん世界各国から来場者が訪れ、現在はアジア最大級の水と音楽のフェスティバルとなっています。
2日間で延べ2万人を動員し、2019年も「S2O JAPAN 2019」として日本再上陸が決定した。今年は、会場を千葉県立幕張海浜公園に移し、開催エリアを拡大。目の前に広がるビーチと水×音楽の調和を楽しめる絶好のロケーションで更にパワーアップしたフェスティバルとして開催する。